学生のころはこてこての日本人でした。
「いい高校に入り、いい大学に入り、いい会社に入る」が理想だった20年前。自分もその感覚を持っていたし、むしろ極端だった。学校では成績が悪い人を見下して、農業なんてまさに自分にとって見下す仕事でした。
けど高校から国際交流を始め、自分の価値観が揺らいでいきました。
その過程を説明するととんでもない長さになるので割愛しますが、とにかく「社会の理想」が自分の理想と疑わず、またそれに沿わない人たちを落伍者と見下していたあの日々から大きく変わり、「自分にとっての理想」を今求めています。
それが農業だと思い、1月から農業関連のイベントに参加しています。
今は岡山の就農相談会に明日出るため、新幹線に乗ってます。
これからどうなるのか。
いつから始められるのかわからないけど頑張って行きます。